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No. 80/ 個性って何や?人それぞれちゃいまんの。
2005.12.26 20:30
因果、それは例えばロックドラムスを演奏する人間が、なんやかんやで、
最終的には皆スティーヴガットではなしに、ジョンボーナムに行き着いてしまう様に、
同じ様な事は、まあ、どの世界でも言える。それは、例えば、まあ仮に私の場合、
職業ギタリストになってから、芸の肥やしになるならば、と、
様々なレコードを聞く様に努力はしたのだけれども、そのうちに一つの弊害が生じてきた。
元来、私と言う人間は、どうも一回気に入ってしまうと、同じものばかり続けて聞いてしまう性癖があり、
せっかくの私のその努力が、姿勢だけで終わってしまう事が多いのである。
さらにあろう事か私という抜け作は、かなり影響を受けやすい人間である。
これは音楽家という職業にとって非常に危険な、いや、最悪の質で、
例えば夢中になってしまったそのレコードに感銘を受け、聞き続けたあまり、
私の次に制作する作品が、そのレコードとまったく同じ内容になってしまう可能性があり、
つまり、「原の新作はパクリだ、クズだ。」となり、挙げ句、レコードはちっとも売れず。
ライブ会場には客が入らず。といった具合に、私が努力をしてしまった為に、
最悪の結果を招く恐れがあるという事で、それを悟ってしまってからは、これを辞め、
それ以降はもっぱら、長年愛聴している、これ以上パクる所がないという程パクり倒した古い数枚のレコードを、
相変わらず聞き倒している。という始末。
個性。それは現代人の憧れる究極の賛辞。
「あなた、オリジナリティーあるわねぇ、うん。先いってるわぁ、うん。ワンアンドオンリーってやつ?」
などという言葉を投げかけられると、言われる方は、精一杯のニヒルな顔を作って、
片一方の口では、「そうですか?」と鼻で笑ってみせているのであるが、
もう半分の口では本気で笑っているように見えるのは気のせいなのか?などと考える。
人間の共通行為の中に、それらのやり口の違いが招じ、それが少数派である場合、
個性と呼ばれる事が多い。ただし、ほとんどの場合は、例えばそれらのどの行為の一つでも、
エキセントリック極まる場合、変わった人。イヤ、もっと露骨に、変態、奇人、と罵られる事これ多く、
また、これを音楽の社会に置き換えてみるならば、そんなものは少しも大衆の共感を呼ぶ事はなく、
ちっともセールスの成績が伸びる事には繋がらない。いやはや個性、オリジナリティーというものを持つのも、
それはそれで大変な事なのであろうなぁ。と思い、それならば、やはりここは無個性でいこう。
今、無個性が新しい。旬である。と、私という与太者は、どうしてもその辺に先見の閃きがあるようで、
うしし。 見てやがれ世間め。と、無個性を極めるべくまずは一杯やった。
さてはて、では、その壮大なプランニングである。無個性の追求であるが、
私はどうしたら良いものかと考えた。考えに考え抜いた。その結果、ある一つの結論が出た。
私にはどう考えても、無個性を極める事が無理なのである。なんとなら、まず第一に、
私という偏屈は、まったくもって平凡な人間社会というグループの一構成員である事にはかわりはないのだが、
それでも私は、どう頑張っても「個」なのである。いくら私が阿呆であっても、
個人としてのキャラクターというものが、どうしてもついてきてしまい、その時点で、
無個性としては失格なのである。私は私。となってしまい、すなわち無個性というのは、
解脱と同列に肩を並べる程ハイレベルな境地なのであり、私はこれを断念。
個性?あってもいいんじゃない?と、今度はナウな個性の追求に精進することにした。
で、私はというと、わが作品の個性が、音楽を聞く事により失われるのであれば、
聞くのを止め、換わりに違う分野からインスピレイションを得れば良いではないか。
と思い、それならば、あれが手っ取り早いのではないか。と、身近である文学なるものに手を出した。
しかし、これが失敗であった。まず、年中酔っぱらっている私にはあまりにも小さい文字が多すぎて、
さっぱり内容が解らない。
例えば先日買った、ヴァカリウス・ドアホスキー著の「阿呆の原理」という大著が手元にあるのだが、
漢字が多すぎてさっぱり内容が理解出来なかった。アホやから、ぼく。
ところが、そんな途方にくれていた私に、ある方から進物が届いた。一冊の本であった。
私はジェットコースターの様な勢いで、それを読破した。「おもろい!」すっかり感銘を受けてしまった私は、
その作者の著書全てを揃えてしまった。そして私は、前記してきたあまりにもスケールの小さい事が、
ほとほとアホらしくなってしまい、同時に、自分らしく行こう。やりたい事をやればよい。真似をしろ。
もっともっと沢山、色んな真似をして、そこから覚えているものを篩にかけて、
残ったものに磨きをかけていけばよい。と思った。我々が言語を使える様になったのも、
真似から始まった。覚えたら、後はそれをどう使うかだ。失敗を恐れていては何ごとも始まりはしない。
ましてや音楽家という職業にとって、批難、酷評は賛辞だと思え。は正解である。
あとは創り出すものに先人への尊敬があるかないかである。
すなわち、何が言いたいのかというと、今回、かねてより思い、書きたかった事を、
最近ハマッている町田康の文体をパクって伝えようとして失敗したのがこの文章であるのだが、
この苦い経験はわが明日につながる。と信じて止まない私は、もう寝よう。
と、本日最後の煙草を呑みに庭に出たのだが、出てくる言葉は「寒い」であった。英国の空の下は今日も寒くて暗い。
うぷぷ。
原マサシ
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No. 79/ Berlin!
2005.12.20 5:17
行ってきました、ベルリン。予想に反し意外と寒くなかったです(普通には寒かったけど/笑)
今回はバンドではなく、ぼく1人で行って来ました。あ、勿論コーディネーターも一緒でしたが。
現地では、非常に素晴らしいセッションプレイヤーが待っていてくれて、彼等がまた最高でした。
とてもいい演奏をすることができましたし、、。しかし2人ともドイツ人ではなく何故かアメリカ人。
何か微妙に変な感じでした(笑)。ま、逆にドイツ語で迫られても困ってしまっていたでしょうけど。
なにやら来年から定期的に行く事が出来そう(なりそう)です。そんな気配。でもそうなったら嬉しいなぁ。
しかしベルリンは、色々な意味で期待(想像)を裏切る事のない所でした。
ぼくはもしかすると、ドイツと相性がよいのかもしれません。好きな国のトップ3に入ります。
勿論その中で、日本がダントツで首位をキープしてますが(笑)
今年も残り少なくなりました。年内にあと1、2度更新しますので、是非チェックして下さい!
PS:来年、3〜4月に一時帰国の予定ですが何本かライブが出来そうです。
ただし今の所、ぼくがメイン(GP等)でのライブは組めてないのですが、
まあ、アレンジしてみようかなっと。 とりあえずまだちょっと色々と、
公に出来ませんが、年明けに全て決まり次第、 ここでお知らせします。
みんなに適当な事言えませんしね。もうしばしお待ちを!ごめんちゃい。
原マサシ
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No. 78/
いざ、ベルリンへ! 2005.12.8 4:41
早いもので、暦は師走に突入し、前回のウェブ・サイトにおける書き込みから大分、いや、
若干、間があいてしまったのは、やはりその、時の流れの速度の早さゆえ仕方がない、、
などとは決して言い訳はせず、素直に謝罪をしてしまおう。ゴメンチャイ。
ここ英国は師走になると、日照時間というものが急激に少なくなります。
急速に日が暮れ、4時といえばもう辺りは闇に包まれる。かといって、
我が朝が、その分早めの活動開始をするのか?というと、これまた不思議なもので、
私の普段起床する割と遅めの9時という時間帯に、まだ暗いという体たらく。
地球の裏側で、お日様は呑気に遊んでいらっしゃる。きっとブラジル辺りであろうか。
それならば負けてはいられない。と、まずは冷蔵庫から缶ビールの1本を取り出して飲み、
テーブルの上の昨日の残り物であるピザを冷たいまま頬張る。旨い。で、もう1本、となる。
そして、先程も述べた「時の流れというのは、恐ろしいくらいに早く」とは、気がつけば、
辺りはとっくに真っ暗。つまり夕方には、私は完全に出来上がってしまっていて、そうなると、
何故か私という人間は上手く出来ていて、普段欠落していると言われている「社会性」なるものが、
自分には溢れているのではないかと、かなり錯覚しまい、「オラは街さ出るべか?!」などと、
奇声をあげ、夜の繁華街へ出向き、挙げ句、人恋しくなり、何人かとの接触をモバイルフォンで計る。
が、その際に私は普段素面であれば、やー、どうもどうも、お元気でしたか?お久しぶりですぅ、
あ、そう、今度機会があれば御一緒しましょう!だの言っている程度の間柄の知人、同僚に、
「今からぽっくん、飲みたい、君と飲みたい、飲みたいねーん! ちゅーかごちゃごちゃ言わんと
早よー出て来んかい!」などとお誘いをし、我々は夜の闇へと消えて行くのである。
で、まだ真っ暗な事をいい事に、朝6時7時に帰宅、すぐさまベットに潜り込み、睡眠。
のち、起床してみれば、なんと昼過ぎではないか、と、重い二日酔いの頭を担ぐように、
よろよろした身体は洗面所へ。歯でも磨こうか、いや、ここはまず風呂ではないか、
などと思考しているうちに、あ、3時半や。と、窓を開け見渡すと、すでに薄暗い。
つまり、こんな事をしていると、日の高い時間に生活するのは、1日0時間、という、
なんとも壮絶な毎日を送れてしまうのである。
さらに、どう言う訳か、この国では、お日様が、何故かシャイであって、四六時中雲隠れ、
一向にその姿を見せないのである。例えば、地球の裏側であるブラジルやロサンジェルス、
ましてやハワイにいたっては年中、出血大サービス只今日光20%増量中!という気前のよさであるのに、
ここロンドンでは一向にそういった素振りを見せる事もなく、ひたすら雲をまとって寝ている訳である。
まったくもってあの抜け作は何を考えておるのか、ハワイで毎晩遊んで毎日二日酔いか!許せん。と、
天下のお天道様がそうでるのならばと、また今日も夜の闇に呑まれてしまうという悪循環。
これではいかん。駄目である。という事でここは一つ、環境を変え、来週、
独国はベルリンに行く事になった。旅行ではない、演奏しに行くのだ。
まっていやがれベルリンっ子。ソーセージパワーでブードゥーチャイルかましちゃるきに。
以上、近況報告でした。ちゃんちゃん。
PS- 愛すべき英国の産んだロッカー、ジョン・レノンとラズルに合掌
原マサシ
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No. 76/
最高 2005.9.21 5:43
ボンジョルノ、Oh〜、グラッツィエ、ブォ〜〜〜ノ!スク〜ズィ、、、
って、この位しか出て来ない乏しいイタリア語で口火を切って何を書こうか、
それは勿論今回は前回の予告どうりイタリアに行って来た話さ。で、もう1つ、
前から言ってたバンドの音源をアップする事にします。グラッツィェ、スィスィ!
それと最初に言っておきます。アホ丸出しの文章になりますが御勘弁下さいね。さて、、、
南イタリアはナポリに行って来たのさ。ナポリは良いね。でも、
とにかく柄悪い。ツアーリストもあんまり見かけませんでした。

駅に着いて町並み見た時「ここはベトナムか?」と思ったよ。何故ならそう、、例えば、
中国のあの自転車の大群を想像してみて下さい。それがスクーターに変わっただけです。
もちろん車線などはありません。しかも物凄くトバしてます。あと英語はほぼ通じません。
まあ、海沿いの高そうなホテルならば大丈夫でしょう。街中は全然安全です(場所による)
ほんと、ちょっと外れると「ここは何処私は誰」になります。本当です。さらにですね、、、、、

これ言うとナポリの観光協会の方々に怒られるかも知れませんが、(そんな人実際いるのかなぁ、、)
一緒に行った連れが実際にからまれたんですよ!まったく理由なし。訳判らん。 さっそく僕が振り向き、
『われゴラァ、なんさらしてケッかんねんボケェ!アホォ、早ょいねや、ホンマ目噛んでしにさらせぇ!』
と、日本語で凄んでみたら一目散で逃げていきました。彼等はナポリ名物、ズバリ、窃盗団なのです。
でも彼等は危害を加えようとは思ってません。金品目的なだけです。でも、それはこの僕の住み暮らす、
平和極まるロンドンでも一緒の事ですからね。当たり前ですが絶えず注意を払っていれば大丈夫ですよ。
と、ここまで書いておいて言うのもなんですが、僕は本当に気に入りましたね。グラッツィエ!スィ。
後で少し触れますが今回ローマも行ったんですよ。「やはり」という感じでしたね。飯も旨かったし、
とても素晴らしい所でした。 でもとにかく僕はナポリが物凄く気に入ってしまった訳ですよ、スィスィ。
そしてそのナポリからフェリーで40分のカプリ。 まずは下の写真を見て下さい。
ね、凄いでしょ。素人がデジカメで撮ってこれですよ。 これはやはり実際に行って見て欲しいな。
ベッタベタに観光してしまったが、そのおかげでと〜ても素晴らしい景色を観る事が出来ました。
観光地ってやはり魅力があるからこそ観光地なのかなあと思いました。って当たり前かぁ(アホ)
ナポリ経由が便利なこの島ですが、新婚旅行とかで宿泊の際にはナポリよりこっちをお勧め(笑)

カプリもそうだけど、イスキアなどナポリ近辺には沢山島があって、
是非そこでのんびりして欲しいね。ってまた行きたくなってきたよ!
食べ物も日本人の口に合う料理ばかり!本当ぉ〜に安くておいしい!
ちなみにアルデンテとか言うと半茹でみたいなのが出て来るよ、ホント。
南イタリアは乾燥パスタの本場だからね。店に頼めばアーリオ・オーリオもやってくれるよ。
本当に素晴らしいからさ。365日毎食パスタの僕が言うんだから間違いないよ、本気で。
ところで、さっきも言ったがローマにも行ったのよね〜、その際の出来事を別ページに設けた。
もし興味があったら下のリンクをクリックしてね。僕の新たなる才能が開花した瞬間だよん!
コロッセオ一周マラソン (ローマの休日)
さて、、、
いよいよ長い間約束していた英国ジョージパイの音源だ。
しかし暗い。何やっているのかよく画像では伝わらないかも。
でも、取り合えず雰囲気と音を楽しんでもらうって事で。
ちょっと小出しにし過ぎかもしれんが、、。でも、
そうしたらまたページチェックしてくれるでしょ!
ちゅーわけで、下のリンクからどーぞ。ほんじゃ、また
ALL I GOT 1.4MB
(from BLESSING ALBUM)
VOO DOO CHILD 860K
(of course you know what that is mate?)
クイックタイムのダウンロードはここからね。![]()
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No. 73/ ウィンブルドン 2005.7.3 2:39
しまった、テニスにはまってしまった。何がどう「しまった」のかは上手く言えないが、
はまるというのはそんなもんだ。この2週間ずっとテレビの前で手に汗握って観戦していた。
実は僕は、センターコートまで、家から歩いて20分程の所に住んでいる。
男子&女子のファイナルには是非とも出掛けて行きたいと思っていたのだが、
ライブのスケジュールとかぶって無理だった。まあ勿論コート外観戦だが、、。
(巨大スクリーンでコート外に集まったファンのために中継している)
ところで、あんな面白いもの、人生30年間生きて来て知らなかった事が悔しい。
1日おきに何時間にも渡りあんなにもハードな試合をこなし、1対1で白黒つける。
洗練された世界最高峰の技術が、素人目にも手にとるように判る。そして、熱い。
女子決勝は、ダベンポートのワンサイド・ゲームだったのに、ウィリアムスが勝ってしまった。
結局、ダベンポートの勝ちに賭けていたぼくは、友達に一杯おごるハメになってしまったが、
まあ悔いはない。あれだけ素晴らしいゲームを目にする事が出来たからだ。
とにかく個人競技史上主義の僕には目からウロコの2週間であった。
今日は男子決勝。まあ、フィドラーでしょう、、とかいって大番狂わせだったりして。
答えはあと数時間後に出る。では皆さん、また来週!
原マサシ
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No. 72/ 若者のうた 2005.6.10 2:02
先日「ナウでヤング」な好青年であるこの私は、友人に誘われ、若者の集まる
ロンドンの中心地にある一軒のクラブに、若者達の「熱い息吹」とやらを、
全身で感じてしまおうと、出掛けてみた。 そのクラブとは、、、
「ヤっだぁ〜ん、社長のエッチィ!」 「何がいなぁ、そこがエエのんかぁ?エエのんかぁ?!
ところで次は何買うて欲しい? 毛皮か、ダイヤか、それともマンションかぁ〜?何でもゆうてみ、
何でも買うたんでぇ〜。あ〜もうおっちゃん、ムラムラしてきたわぁ、え〜い、堪忍や、セクハラタァ〜ッチ!」
「いや〜ぁん、もう何なにすんのぉ!でもさっきの話ホンマァ〜?もう、せやから社長って素敵、ス・テ・キ!」
といった、新地のクラブではない。私が出掛けて行ったのは、クラブはクラブでもちと違う。そこは、
けたたましい大音量で、非常に人工的な音楽が鳴り響き、溢れ返る「ナウでヤング」な若者達はというと、
そのやかましい音の洪水の中で狂ったように踊り、しばし、酒などを煽っている「クラブ」である。
ところが、「ナウでヤング」な人間で溢れ返ったそのクラブの「息吹」を全身で、とくと
感じている内に、ふと思った事がある。それは、「ナウでヤング」な、時代の最先端を行く
スポットのくせに、 彼等と同じように「ナウでヤング」なはずの自分には、その空間が、
さっぱり、ちっとも、まったくもって面白く感じられないのである。まいる。
まず第一に、何を考えてあの様に狂った程の大音量で単一なビート、いわば何も
ドラマを感じられぬ楽曲をかけっぱなしにしているのであろうか?と、疑問に思い、
その辺の事情に明るい、そのクラブに私を招いた友人に訪ねてみたのだが、これまた
そのやかましいデジタル・ビートのせいで、何を言っているのかさっぱり判らず、
そのスポットにおいては、会話すら成立しないのである。まいる。
ただし、手は無くもない。が、それすなわち会話を、そこで成立させようとすると、
絶えずシャウト!ッてな感じで、
叫ばねばならない。と、なんでさりげなく同じ事
2回ゆーとんねん、ぼく、、ま、ええわ。話を戻す。
つまり、決して安くはない入場料と、何をどう血迷えば、たかだか機会仕掛けでボトリング
されただけの小さいビールに、あの様なプライスを付けられるのか?という理不尽極まりない
飲み代を店に支払い、挙げ句、ろくに会話も成立しない環境の中に追いやられ、皆と、
「やあ!まいど、おいど。」とやる訳である。
つまりそこでは「おっ!」などと思ってしまった女の子に声をかけてみたのは良いが、
何分会話が成立しない訳で、彼女達とは友情はおろか、「今日は良いお天気でしたね」
「ほんと、そうざましたね。おほほ。」といった、会話のとっかかりすらも築き上げる事が
出来ない訳である。まいる。
それならば、同じクラブでも、まあ、割高かもしれないが、私としては、
新地のクラブで、女の子に「お口ア〜ン!」と、メロンを食べさせてもらう方が、
よっぽど良いではないかと思ってしまい、すなわち、若者の「息吹」とは、結局、
苦痛以外の何ものでもなく、すなわち、 「あとは若い者同士で、、」とクラブを
後にし、向いのパブで1人静かに酒を煽った「おっさん」こそ私である。 合掌
原マサシ
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